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腹直筋離開症の考え方

Yoshiです!

3月はレッスン数少ない為、レッスンの内容をミックスして行いました☺️
今回は産後ピラティス×ヒップアップ&ウエスト絞りでした♩

そもそも、ぽっこりお腹は姿勢の崩れが原因の一つとされています。特に骨盤が前傾(前に傾く)状態になっていることでよりお腹が出てきます。

そのため、骨盤を後傾(後ろに傾ける)させるお尻の筋肉と腹筋を強化していくことはぽっこりお腹に対して、とっても重要となります♪

以前、レッスンでもお伝えしましたが、ぽっこりお腹の原因としては単に姿勢が悪いだけでなく、腹直筋離開症が一つの要因として考えられます。
通常、妊娠に伴い、腹筋は引き伸ばされます。特におへそ周りを中心に左右に腹直筋が裂けてしまう状態を腹直筋離開症と呼びます。腹直筋離開症は産後半年では約40%弱の女性にあると言われています。

腹直筋は一度離開すると、なかなか元の形に戻すことは難しく、生涯に渡って続きます。

ここまでだと悲観的になるかもしれないですが、安心してください♪


最近の研究では、腹筋の形よりもしっかりと力が入るかどうかが大切といわれております。

そこで腹筋に力が入るかどうか、簡単なチェック方法をお伝えします。

両人差し指で、おへその上と下2cmをそれぞれ押さえ続けてください。そこからお腹を凹ませるように腹筋に力を入れてみてください。
良い状態は、おへその上と下が同時に力が入り、指で押しても腹筋の力で跳ね返ります。
悪い状態は、上と下でお腹に力が入るタイミングが異なったり、力が入らない状態です。

皆さん、ご自身の腹筋の状態はいかがでしょうか?
ポイントとなる考え方は形ではなく、機能です!

ちょっと話が長くなりすぎたので、腹直筋離開症の運動に関しては次回のブログでお伝えします♩


お知らせです!
3月8日と10日、15日、17日はレッスンはお休みとなっております!
22日よりまた皆さんにお会いできる日を楽しみにしております♪

それでは!