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アレルギー性紫斑病

今週は

月曜日(11/11)と水曜日(11/13)のレッスンを

 

急きょお休みとさせていただき

 

ご参加を予定されておりました皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。

 

LINEでは簡単に説明をさせていただきましたが

 

上の娘(4歳)がアレルギー性紫斑病という病を患いまして。

 

いつもの風邪とは全く違い、とてもとってもしんどそうだったので

 

私自身が看病をしてやりたかったので、レッスンをお休みにさせていただきました。

 

長かった看病の日々も終わり(まだ治ってませんが、元気になりましたので)

 

来週のレッスンからは

 

通常通りレッスンを行います!

 

がしかし!

 

18日に予定しておりました「お弁当の会」は延期とさせていただきます。

 

再度、日程を調整して、12月にココスマ忘年会という形で開催しようと思っております。

 

変更続きでご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

 

 

来週、皆さまにお会いできることを楽しみにしております♡

 

 

 

「アレルギー性紫斑病」って何?

私は娘が患って初めてこの病気の名前を聞きました。

誰かの何かの参考になるかどうかはわかりませんが

ここからは、私の娘が罹ったアレルギー性紫斑病の症状と、看病記録、紫斑の写真を載せておきます。

写真はグロテスクに見えるかもしれませんので、苦手な方はここまでにしておいて下さいね。

 

それでははじまり!はじまり!

 

 

娘の異変に気付いたのは先週、金曜日(11/8)の夕方。

 

「なんか足にブツブツできてる!」

 

保育園から帰ってきた娘の足を何気なく見た時に気づきました。

最初は手足口病かな?というくらいの点々状のブツブツでした。

ココスマレッスンに来られてるママから、お子さんが

「季節外れの手足口病にかかったよ~!」

という話を聞いていたので

「うちの子もか!」と思い、慌てて小児科へ。

診察終了5分前の滑り込みセーフで診察を受けると

 

「こうやって、赤い所を押してみても、色が変わらないのは、血液が表面ににじみでてるってことだから

これはアレルギー性紫斑病だね」と。

 

「アレルギー」という名前がついているのだから

なにかアレルギー物質を接種したのが原因なのかと思いましたが

 

そうではないらしく、原因不明のことが多いらしいです。

 

症状としては

・体中に紫斑ができること

・ひどい腹痛を訴える場合があること

・関節が痛くなる場合があること

だそうです。

 

診察を受けた日の娘の様子はいつもと変わりなく元気で

お腹が痛いとも言わず、熱もありませんでした。

 

ただ、紫斑病には2種類あって

アレルギー性じゃない方(名前忘れた、、、)

だと、腎臓や血液系に異常をきたすので、

それじゃないかどうかの検査として、血液検査もしてもらいました。

 

結果、血液の数値には異常なし。

 

ドクターからは2,3日安静にして様子をみてね。

 

と。それに対する薬もないので、(その時すこし咳と鼻水がでていたので)

風邪薬だけ処方してもらって帰ってきました。

 

容体が変わったのは

次の日の夜。

 

晩御飯を半分食べたくらいで

 

食べたものを全部戻しました。

 

熱も出てきて(38.6℃)風邪かな?と思っていました。

その日はぐずぐず言いながら就寝。夜中もうなされていました。

 

次の日、(日曜)朝ごはんを少し食べて嘔吐。

お腹が空いたと泣くので

お昼にうどんを食べさそうとしましたが嘔吐。

 

「食べたいのに食べれない~!」と泣く娘が可哀想で

休日当番医の小児科へつれていきました。

 

 

その時の娘の足の様子はこんな感じでした。

 

休日当番の先生に嘔吐を繰り返してご飯が食べられないと説明すると

 

「それは紫斑病の症状で、腸がむくんでいて消化ができない状態になっているからだよ。

このまま食べられなければ入院、覚悟しといてね。」と言われ、

 

点滴と、吐き気止めの薬を処方して下さいました。

 

点滴が良かったのか、吐き気止めが効いたのか

日曜日の晩御飯は少しだけ食べることができました。

 

でも、それまでの繰り返す嘔吐と、点滴と座薬で娘はヘトヘト。

日曜日の夜はぐったりしたまま就寝しました。

 

月曜日の朝

顔色はすっかり良くなって

朝ごはんも戻すことなく食べることができました。

 

もう一度かかりつけ医に受診し、日曜日の事を話しましたが

かかりつけ医の診断は

「お腹の病気(嘔吐下痢など)を合併しているだけで、紫斑病の症状とは違うと思うよ~」と

 

「でも吐き気止めが効いたなら、吐き気止めと整腸剤で様子を見ましょう」

と、お薬を処方して下さいました。

 

お医者さんによっても意見が分かれていましたが

 

月曜日にはすっかり顔色もよくなり、吐き気もおさまったみたいだったので

とりあえず峠は越えたのかな?と感じました。

 

火曜日、ときどき「気持ち悪い」「お腹が痛い」とぽつぽつ言うことはあれど吐くことはなく

水曜日、だんだん元気を取り戻し、明日からは保育園に行けるかなと感じるまでに。

木曜日、やっと保育園!(と思ったら、下の子のうんちが軟便で保育園でノロが流行っているので迎えに来て下さいと。こんどはそっちか!と思いながら小児科へ。結果、ノロ陰性。熱もなくめちゃめちゃ元気。なにそれ!・・・まぁ元気なら良しとしよう(涙))

 

でも、体調とは裏腹に紫斑は強くなってきて

今はこんな状態です。

 

全身に紫斑症状が出る場合もあるそうですが、

娘の場合は今のところ両手、両足、お腹に少しくらいです。

 

長袖の時期で、顔に出たりしてなくてよかったなぁと思っています。

 

娘もなんとなく気にしているようで

今朝は

「見えないように、長い靴下を履く!」

と言って保育園へ行きました。

 

昨日は、晩御飯を食べた後、ソファーで一人で寝落ち(こんなことは普段はない)したり、

いつもより元気がないかなぁと感じる部分はまだありますが、

このまま回復に向かってくれることを祈るばかりです。

 

アレルギー性紫斑病の嫌な所は

・原因が分からないこと。対処のしようがありません。

・そして、それに対する薬もないこと。

・長引く場合もあるとのこと。(紫斑が消えて1ヶ月後に尿検査をして腎機能が正常かを確認するらしいのですが、今のところ消える気配なし。古いのが消えたと思ったら、また新しいのがでてきてを繰り返しています。)

・腹痛や関節痛がひどい場合は入院がありえること。

・お腹に症状が出る子は繰り返すことが多いこと。

です。

 

が、紫斑はかゆみや痛みはない(本人いわく)ようだし

いつか必ず綺麗に消えると先輩ママから教えてもらったり

意外と、「うちの子も紫斑病なったよ~」という話も聞くので

 

その辺はちょっとほっとしているところです。

 

大きくなってくるとかかる病にもバリエーションが増えてきますね。

今回はホントに慌てた><

 

以上、わが子のアレルギー性紫斑病闘病記でした。

母の看病能力も若干上がりましたw

 

やっぱり元気が一番!